筆者が庭の花に水をあげていると、ひょこっと出てきていつも挨拶をしてくれるカマキリ。バッタを頭から咥えていたり怖い一面もあるけどいつも挨拶をしてくれる。そしていつも筆者の庭の水撒きを見ている友人。
カマキリはもう一人いるけどそちらは庭の別な場所。喧嘩をするから離れているのかも
2日ほど前に挨拶カマキリさんは先日からの暑さのせいか弱っているようで逆さになっていた。放置しているとアリに食べられてしまうかもしれないので近所のディスカウントのお店で虫籠を買い、土と野菜の小さな鉢を入れエサになる虫も入れ様子を見ていたら、翌日の今日は朝から復活したのか?少しは自由に動き回れるようになっていた。
そして昨夜、少しは元気になっていたので本来の生息場所の庭に返そうと思っていたら、丁度成長のための脱皮を始めていたので庭に返すのをやめた。その後は朝までそのまま放置していたのだけど先程、気になって様子を見たら足もと付近まで自らの皮を脱いだ状態で力尽きていた・・・あと少しなのに!
健気なひと。。とても澄んだ緑色で美しい姿です。残っていた皮をピンセットで取ってあげたそして明日君の大好きな花壇の隅に埋めてあげよう。
いずれにしても生きものの死はつらい。
筆者の楽曲「風の季節のうた」の詞にも書いたが「私たちは弱い生きもの、手を取りあって見つめあえばいいのさ」何も人間どうしだけではない「離れていても」虫とだって見つめ合えば友達になれるはず。
困っていれば手をさしのばすという大事な事を歌っているんだけれど中々聴いてもらえない・・・まあいいか・・そんな事を考えて、今宵も明日の朝まで夢の中へ……、.