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自分から陽に向かう可憐な植物たち(‘-‘*)

筆者の家の庭で植え替えたカレンデュラも(ポットマリーゴールド)最初は元気なく「しなしな」していたけど水を与え数時間したら元気よく太陽の方を向いた!!・・まるでガラパゴスのトカゲたちみたいな感じ。

筆者自身は昔から頑固なんだけど実は極度の引きこもりで本当はこうやってブログなどで表現するのも苦手。仲間が声をかけてくれるからなんとかやっている・・・・(笑)筆者の昔や生を知っている人はわかるだろうけど「自分からアピールするなどの社交的な感覚とはほど遠い。」

演技や音楽や車やバイク、スノーモービルに山歩きとお裁縫やお料理、チビッコ達への教育。それだけは生きてて楽しい。ネットなどでも「干された、たかだか何年」その他自分アピール出来ないと業界で成功しないとか声高々にいわれているけれどしなくても夢を叶えた部分は沢山ある。

そういうことを書き込んだりする人に必ずしも筆者と同じ夢を叶えたか?と聞いて見たい。アニメの主役などでもほんの一部の人以外にはなれない部分は多いわけだから同業者が匿名で書き込むならイザ知らず、筆者に対してに限らずどんな人に対しても自分で出来ない事には批判したりすべきでない。・・著名になったわけでもなく、配役として実現できた夢、夢というのは自分で近づくためのもの。これは経験者として歌っています(夏の恋花1987の詞にも書いた

 さて、筆者にとってのブログやツイッターは自己アピールではなく同じ趣味や感覚を持った仲間との信号(交信)のようなもの・・自分の俺コレや押しつけみたいなのは猿山の猿みたいでイヤ。それぞれ違うのに尊重が無いのは困るけどあえて特別な扱いを見せる最近多いヤフーニュースにあるような、芸能人持ち上げ記事みたいなのもただひたすら痛い!・・マウンティングっていうのも馴染まないです。

 ところで音楽でいえばキー(音程)がずれてれば音痴になるしハーモニーにもならないですが気がつかなければキー違いなのに強引に歌を聴かせるひとも多い。それを押し通すような世界が今の社会にはある。イヤなものをお構いなしに見せつけ押しつけてくるのが不思議。知性もかけらもあったものではない部分は存在する。しかしながらコロナ禍でいまはみんな苦しい。メディアも自分の生活のためのお金しか考えていない。でもちょっとやり過ぎ(限度を知らない)そんな社会であなたはどうやって生きて行きます?

 筆者はぶれず素直に太陽のある方を向いて生きていきます。暖かさとぬくもりと栄養のそれだけで生物は生きていける。カレンデュラをみていてそう思う。自分を見て欲しくておかしい事したり、他人を押しのけるのではなく自然に堂々と陽に向かいたいな。そうそうカレンデュラは薬効もある・・・・。きれいで可憐なだけではなくあなたを守ることもできる。

小西寛子: 小西寛子(声優・シンガーソングライター・司会・執筆)1975年埼玉県川越市生まれ、その後湘南、神奈川県平塚市で育つ。幼少からフルートを学び、相模女子大短期学部で造形、その後中央大学法学部卒。まったり声など独自のオリジナル声NHKおじゃる丸、逮捕しちゃうぞ、ドクタースランプ、浦安鉄筋家族、すごいよ!!マサルさん、デジタルモンスター他多数のアニメ、ゲームからTVバラエティー、CMまで、主演や主要キャラクターとして多数出演。自ら企画全構成を担当する番組・産経デジタルのiRONNA小西寛子のセカンドオピニオンや執筆活動の他、法知識を生かしたコメンテイターとしてTV番組にも出演。道徳、教育、幼少期からのエクゼクティブスキル私塾。刑事告訴状起草から民事手続全般(仮処分〜執行・差押え)本人自ら手続きする豊富な知識。ま特技としてはアコースティックギターなどのレストア、趣味のオートバイレストアや修理・改造、トライアル、トライク(3輪オートバイ)からスノーモービルまで所有、乗り物をこよなく愛す。