（写真：記者撮影、現場を調べる警察官と被害者画像はプライバシー保護のため一部加工しています）
１８日午後、東京都青梅市の小学校正門前の横断歩道で歩行者青信号を渡ろうとした小学３年生の男子児童を信号無視の自転車がはねそのまま逃走した。たまたま現場に居合わせた記者が関係者などに聞いた所、事故のあった現場は青梅市立小学校の正門前、男子児童が青信号を渡ろうとした際、猛スピードで車道を走行し信号を無視した自転車が男子児童を右側面からはねた。被害者は擦り傷、両手首両足を打撲、口腔内を切るなどし右足にはタイヤの後がつくほど。事故直後学校は保健室で応急処置をしたその後男子児童の保護者が110番通報。
ひき逃げの自転車はバス通り東に向かって逃走したという。逃げたのはマウンテンタイプの自転車で、衝突当時に居合わせた児童の同級生に「保健室に運んでやれ」といい残しそのまま立ち去ったという。目撃者も多いが突然で服装や年齢などの容姿などは目に入らなかったという。警視庁青梅警察署は被疑者不詳のひき逃げ事件として調べている。