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国産マツダ真空管などで、50年代ビンテージギターアンプ作って曲も作ろうと。

 真空管から半導体、抵抗、ソケットまで趣味で集めたものが事務所に色々ある。もうそろそろフリマなんかでかなり処分しないと片付かない(^_^)。

 これまでもネットSHOPなんかでNOS(新品の長期ストック)を沢山処分しているが追いつかないので、たまに自作でなにか作る。

 これら多数の部品は、本サイトでなく「電子部品のECサイト」を持っているのでそちらで売っているけれど、とてもじゃないけれど本当に捌ききれない量なんです(まあ専門店という名のお店ですからw)。

 そろそろアルバム制作を開始したいし新曲もつくらないとと思い、構想の中に前回のCD1975でやってみたインストゥルメンタル楽曲みたいな「古〜いサーフィンサウンド」なんかもっと充実させたいなと考えています。

 モズライトやジャガー、それを鳴らすアンプをもう一台作ろうと思う。写真の構想アンプはまだ仮組みで、写真をみればスピーカーは20年前ぐらいのG10だったり、60〜70年代のASTRONのオイルコンデンサが見えたり。シャーシー、ボディは流用だったりしています。

 トランスや電解コンデンサ、アンプからのぞく真空管などは大昔のラジオなどの部品マツダ6AR5、カーラジオとかの出力管で日本での生産は1953年頃(昭和28年)。

 そして6AV6(双2極3極管)はMT管した球。日本では1956年頃から製造開始5球スーパーラジオなどに使ったといわれています(日立)

 最終的に抵抗や、トランスなどできる限り50年代製造をそろえて、そろった時点で順次交換していこうと思います。 出力は計算上2〜3.5Wぐらいかな?まあマイクで拾うのであまり問題はないと思いますが、リバーブはどうしようか悩んでいます。

 とりあえず最低限ボリュームとトーンコントロール(BASS↔TREBLE兼用)、パイロットランプなどは装備。ツイード風のケースは仮で、もっとダサい感じの箱を考えていますw。

 現時点でとても微妙な音で鳴ります。わたしの年代ではまったく未知なものなので、若大将やビーチボーイズ、ベンチャーズなどのレコードを聞いて「こんな感じかな?」とか考えながら製作しています。

 形から入るというよりも「自分の想いを鳴らしたい」ので、リッチーバレンスではないですけれど、自分の作ったアンプでメッセージソング書いてみようかな?と。

 

小西寛子: 小西寛子(声優・シンガーソングライター・司会・執筆)1975年埼玉県川越市生まれ、その後湘南、神奈川県平塚市で育つ。幼少からフルートを学び、相模女子大短期学部で造形、その後中央大学法学部卒。まったり声など独自のオリジナル声NHKおじゃる丸、逮捕しちゃうぞ、ドクタースランプ、浦安鉄筋家族、すごいよ!!マサルさん、デジタルモンスター他多数のアニメ、ゲームからTVバラエティー、CMまで、主演や主要キャラクターとして多数出演。自ら企画全構成を担当する番組・産経デジタルのiRONNA小西寛子のセカンドオピニオンや執筆活動の他、法知識を生かしたコメンテイターとしてTV番組にも出演。道徳、教育、幼少期からのエクゼクティブスキル私塾。刑事告訴状起草から民事手続全般(仮処分〜執行・差押え)本人自ら手続きする豊富な知識。ま特技としてはアコースティックギターなどのレストア、趣味のオートバイレストアや修理・改造、トライアル、トライク(3輪オートバイ)からスノーモービルまで所有、乗り物をこよなく愛す。