ウクライナ・コンフリクトによる対ロシアなどの経済制裁措置を発した欧州各国、この措置などによる影響で、食料とエネルギーの価格が上昇している傾向にあります。
フランスや輸出するロシアなどの現地報道などでは、既に一部のスーパーマーケットでは、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどから供給されている生活必需品のうち、シリアル食品やバターなどの乳製品、砂糖や食塩の調味食品などのショーケースが棚が空になった報道などが見られるようになりました。
又、当アナログシンガーソング編集部で先日取り上げたWTO事務局長のインタビュー記事のような、食糧品価格高騰などによる「貧困層だけでない一般消費者の騒動」。生活必需品値上げに反対する多数の集会がヨーロッパ各地で発生している。
これに対しフランスのエマニュエル・マクロン大統領は 、「私たちは前例のない食糧危機に突入しています」と語った事が報じられてる(実際の氏の演説映像をお伝えしたいが省略します)。
また、すでにドイツでも輸送や流通維持の根幹にかかるディーゼル燃料不足の懸念が出はじめている。
当編集部のある日本では、ロシアへの制裁や圧力を求める報道がほぼ全体を占めるが、エネルギーや食料自給率の低い日本において、自国民の生命の維持を最優先すべきなのは明白で、「免許や保険のない運転」がどれほどの悪い結果をもたらすだろうか・・・。
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