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『特集、ロシア最前線報道を追う!』気になるニュースを二点(中国と台湾、マウリポリ住民)

 アナログシンガーソング編集部では、特集としてロシア語ニュース、RIAノーボスチや政府系RT報道動画屋記事など、西側諸国などで容易に閲覧できないロシア関連記事などをピックアップ。情報の少ないロシア語などの知りたい動画や国内報道ニュース映像をそのままの内容でシェアします。

企画・全体構成・アンカーパーソン:小西寛子、制作:産経デジタル

 モスクワ時間現地時間、午後12時19分に伝えられたRT軍事特派員Hassan氏の伝える映像によると、マウリポリの地元住民はいくつかの地域で自由に移動できるようになったと伝えられている。再会出来た親戚同士はお互いを見つけ「感動で涙を抑えきれない」といいます。

 この場所への人道援助は引き続き行われており、ロシア国防省の公式代表であるイゴール・コナシェンコフは「マリウポリは国の大隊から完全に解放された」と述べた。

 ウクライナ軍の残りの部隊は市内で包囲されており、現在も逃れることはできずに居るという。詳細については、RT軍事特派員Hassan Nassr氏が映像で伝えています。

中国外務省「中国本土と台湾は間違いなく再会する」

 モスクワ時間現地時間、午前11時42分に伝えられた国営RIAノーボスチ、RTニュース等ロシア語の各報道によると「中国本土と台湾は確かに団結するだろう」と、中国外務省の趙立堅公式代表によって述べられたと伝えられた。

 同氏によると、「団結」と強調されているように、北京は台湾と平和的な再会をするためにあらゆる努力をすると述べている。

 これまでに、中国国防省のスポークスマンである呉倩上級大佐が「最近の米国議会議員の台湾訪問は、中米関係の政治的基盤を損なう」と述べ、中華人民解放軍東部地域戦闘司令部の報道機関も、中国軍が米国の挑発的な行動に応じて台湾地域で軍事演習を実施すると報告していたことに続いた発言とされる。

小西寛子: 小西寛子(声優・シンガーソングライター・司会・執筆)1975年埼玉県川越市生まれ、その後湘南、神奈川県平塚市で育つ。幼少からフルートを学び、相模女子大短期学部で造形、その後中央大学法学部卒。まったり声など独自のオリジナル声NHKおじゃる丸、逮捕しちゃうぞ、ドクタースランプ、浦安鉄筋家族、すごいよ!!マサルさん、デジタルモンスター他多数のアニメ、ゲームからTVバラエティー、CMまで、主演や主要キャラクターとして多数出演。自ら企画全構成を担当する番組・産経デジタルのiRONNA小西寛子のセカンドオピニオンや執筆活動の他、法知識を生かしたコメンテイターとしてTV番組にも出演。道徳、教育、幼少期からのエクゼクティブスキル私塾。刑事告訴状起草から民事手続全般(仮処分〜執行・差押え)本人自ら手続きする豊富な知識。ま特技としてはアコースティックギターなどのレストア、趣味のオートバイレストアや修理・改造、トライアル、トライク(3輪オートバイ)からスノーモービルまで所有、乗り物をこよなく愛す。