山道のワインディングロード、高速などをタンデムで走る人にはおすすめ。山と格闘するプライベートトライアラー小西寛子wとしては、ブレーキのこだわりと重要性は追求したい。
ぬかるみ、ジャックナイフ状態、方向転換、スタンディング、トライアルではブレーキコントロールが結構重要なのでバイクの基本といわれるトライアルでブレーキ性能の大事さを学んだ(まだまだ精進だけど)。
オフィスの関係者が「最近、ブレーキの効きが特に悪い」というのでパッドをよく見たら1〜2mm・・ギターの弦高なら良い感じだけどバイクでは最悪w。特に高速やワインディングをタンデム利用するなら事故につながる危険性がある。
特にVS56A,VK57Aなどのヘビーウェイトのバイクは人を乗せたら300kg超になるのに(タンデムなら更に)フロントはシングルディスクなんですよ!!
そこで重量、用途、安全性(長持ち等)を検討して、これまで純正だったブレーキパッドを、デイトナのバイク用ブレーキパッド ゴールデンパッドχ を付けてみることにした(工程は参考程度に、自己責任でご覧ください)*尚、小西寛子のブログは広告でもステマでもないのでご安心ください☺️
①ブレーキキャリパーを支えている14mmのボルト2本を外す。
②外すとキャリパーがスポンと抜ける
③まずは脱落防止用のピンを抜きます
④ピンをスライドさせて古いパッドを抜きます。
⑤パッドを外してブレーキクリーナーをかけ、ワイヤブラシなどで掃除し → ラバーグリース(ブレーキグリース)などを塗る → キャリパーピストンを押し戻す → 新しいパッドを装着し、キャリパーを元に戻す・・・ここまの掃除等写真は省きます。
⑥ボルト2本をトルクレンチを使用して規定トルクで締め、ブレーキレバーを固くなるまで数回握り確認する。ガタが無いか、緩みが無いか、効きは正常か何度か確認して完成。
⑦取り外したブレーキパッド!
交換後は効きが悪かったり、逆にロックしたり予期せぬ問題がある場合がありますので、様子を見ながら(皮むきのような慣らし感覚で)乗車しましょう。
●参考:シンタードメタルパッド
V-STROM1000(02~08)<F右側>、BOULE VARD 800(05~06)<F>、イントルーダークラシック800(01~02)<F>、デスペラード800(97~99)<F>、GSR750(11~15)<F右側>、GSX750F(98~06)<F右側>、DL650 V-STROM(04~16)<F右側>SV650(16)<F右側>、BOULE VARD 400(05~14)<F>、SV400(03~05)<F右側>、グラディウス400(10~12)<F右側>、GSX250FX(02~05)<F>、バンバン200(02~13)<F>、ゼファー1100RS(96~03)<F右側>、バルカン900(07~16)<R>、W800(11~16)<F>ゼファー750RS(96~02)<F右側>、ER-6n/f(07~10)<F右側>、W650(99~08)<F>、ER-4n/f(11~13)<F右側>、Ninja400R(11~16)<F右側>、W400(06~08)<F>、ゼファーχ(96)<F右側>、250TR(02~13)<F>、エストレヤ(07~15)<F> など
引用:アマゾン商品説明