20年以上前かな?現場帰りの移動車(アメ車のスタークラフトというミニバン)、夏場、大渋滞の環八でオルタベーターベルト(ファンベルト)が切れエアコンすべて停止した記憶がある。しかし、サブでディープサイクルバッテリーも積んであったし、事務所まではなんとかバッテリーが持ったので移動だけは出来た。・・・死ぬほど暑かったけど( ̄。 ̄;)
ファンベルトはゴムで出来ていて劣化もする。バッテリー充電など、発電機を回すためにも使うしエンジンを冷やすためファンベルトや冷却水ポンプ動力伝達にも使う重要な部品だから定期的な交換が必要。
そんなファンベルト・・・、今朝ガソリン入れに行く前、見たらちょっと劣化!ひびなどは見当たらなかったが、なんか薄くなっている気がする。一応300馬力以上もあるエンジンだからETC出口で加速した際に「スパッ」ときれたらやだw(某外国製ス−パーカーのタイミングベルト切れも経験あるw)
・・・「見るからに少しの劣化だし、夏の間ぐらいまだ大丈夫だろう」という「だろう」は事故やトラブルの元、スペアも有り、あっという間に出来るので今すぐ交換することにしたw
作業はとても簡単、部品は6PK1910という汎用のベルトを使用。(作業を楽にするために私の車はインタークーラカバー上部に2本あるプッシュリベットを外し、下部分のはめ込みも2本抜いて作業)
上の写真の部分に14mmのボックスレンチをはめ、ベルトテンショナーを右方向に回すとベルトが緩む。その際、ベルトテンショナー左側に丸い穴があるのでそこに適当にピンを挿せばテンショナーが緩んだ状態で停止する。下の写真では青いピンを挿しています。
ベルトを交換してカバーなどを元に戻してすっきり!・・・夏の間も安心かな☺️
5〜15分程度で出来る簡単な作業です。FJ20(BOXER)ついでにタイヤのエアーもね