産経デジタルiRONNA presents 小西寬子のセカンドオピニオン第4回を公開しました。もう見られた方もいらっしゃると思いますが視聴者は意外に少ない。一般社会で日常的な判断材料として解せるようなレベルの主旨で、製作された部分を理解できない方もいらっしゃるようで残念ですが、彼等の意見はYouTubeのコメント欄にも書かれているように、「3周遅れ」という理解の由。
「教育と娯楽の分離が出来ない」。知的な考察や好奇心を回避してしまう彼等の認識レベルそのものを基礎付ける学習意欲はもとより社会性に対する脳の構造の向きも少し違うのかも知れない。
コメント欄を書いた人は動画というよりも筆者、小西寬子そのものが気にいらないのかもしれないのかもしれないが、現時点で東京都などの大都市のほとんどは休校中。しかも子供向けに製作した主旨の「コロナをイチから知る動画」は内容も学習・教育用。子供達にも自分で吸収したものを教えようなど働かせる脳の向きがやはり違うのかもしれない。
本作は休校中の子供視点で小学校低学年数人と一緒に作った作品であり、作中のウイルスなど「子供達の書いたコロナウイルスや免疫細胞その他、細胞イラスト」をアニメ化したものまである。後編に出てくる歌や詞も子供達参加で作った作品で、しかも現在休校中。子供達に必要な本編中の知識は今後の必ずおこる第2波や将来の防疫教育の観点からの知識。道徳やマナーも加えてある・・・。
ところであなたも見ていないのであれば今すぐ観て欲しい。そして子供達が友達や社会のみんなのに向けて作ったコロナウイルスを勉強する動画。これは学習・教育の延長であって批判するされるの対象ではない。
さて、私塾の男の子女の子、子供達は楽しんで参加した。筆者はもともとプロの声優ですが「先生そこ変」などとダメだしがあったり(笑)「そこはこうして」「音が大きすぎ」「音楽がうるさい」「もっと下げて」「いみがよくわかんない」色々。
そんな作業で筆者は全脚本やアニメ製作、音楽、録音まで全てまわりのスタッフのみでやってるので苦労もたえないが子供達はみんな休校中にアニメや音楽製作という貴重な思い出が作れたと思う。メディアはビジネスに繋がらない慈善活動は取り扱わないが、子供達を交えた作品はそのまま子供達の未来に繋がる。
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「3周遅れ」のコメントは自分もみましたが、だからこそ立ち返り見直すべきだし、それこそ匿名をいいことに負け惜しみで揚げ足を取るみっともない行為と思いました。
同時に今回教え子さんたちには啓発アニメ制作を手伝い暗い疫病禍の不自由さの中「みんなのため」奮闘した思い出となったでしょうね。