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NHKのインターネット受信料議論開始か?総務省、公共放送に関する有識者会議」開始

©2021HirokoKonishi

 総務省によると、9月21日、「公共放送に関する有識者会議」の初会合を開いた模様。ここで、NHKのインターネット事業をテレビ放送と同じ「本来業務」として認めるかどうかの議論を始めた。

 今後、受信料徴収の軸であった高齢者層の減少、昨今の若者のテレビ離れによる受信料収入の低下による危機は、NHK経営会議などでは2018年頃には既に議論させており、厳しい未来に対応させるべく新しい取り組みや事業の構想なども語られていた。

 受信料制度だけでなく、国民や政治家などはもっと公共放送を名乗る「NHKのあるべき姿」について、お金を徴収される利用者側として更に深く注目すべきであろう。

 NHKの「本来業務」、国民も個別具体的な問題に右往左往するのではなく「本来の議論」が必要である。

 *参考:当編集部小西寛子は、いち早く、産経デジタルで企画構成した制御不能な大帝国「NHKという怪物!」でNHKの多数の問題点などを詳細に分析してお伝えした(オピニオン動画なので娯楽性はありません)

小西寛子: 小西寛子(声優・シンガーソングライター・司会・執筆)1975年埼玉県川越市生まれ、その後湘南、神奈川県平塚市で育つ。幼少からフルートを学び、相模女子大短期学部で造形、その後中央大学法学部卒。まったり声など独自のオリジナル声NHKおじゃる丸、逮捕しちゃうぞ、ドクタースランプ、浦安鉄筋家族、すごいよ!!マサルさん、デジタルモンスター他多数のアニメ、ゲームからTVバラエティー、CMまで、主演や主要キャラクターとして多数出演。自ら企画全構成を担当する番組・産経デジタルのiRONNA小西寛子のセカンドオピニオンや執筆活動の他、法知識を生かしたコメンテイターとしてTV番組にも出演。道徳、教育、幼少期からのエクゼクティブスキル私塾。刑事告訴状起草から民事手続全般(仮処分〜執行・差押え)本人自ら手続きする豊富な知識。ま特技としてはアコースティックギターなどのレストア、趣味のオートバイレストアや修理・改造、トライアル、トライク(3輪オートバイ)からスノーモービルまで所有、乗り物をこよなく愛す。