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【人気過去記事】SNSで追悼、自死でこの世を去った「NHKおじゃる丸原作者、犬丸りんさん」へ沢山のいいねの足跡。

 先週9月10日、今から13年前の2006年に自宅のある武蔵野市のマンションから飛び降りて亡くなった「NHK おじゃる丸」の原作者『犬丸りん』さんの命日。

 一般にはあまり知られていない原作者の自死、亡くなる前にも個人的に事務所関係者を通じ交流してた筆者小西寛子も自死の原因を(SNSなどで)伝えていたが、まだほとんどの方が知らなかったようだ。

 犬丸さんは掲示板などネットや仕事上でのいじめの被害者であり、過去に報道された遺書の一部にも「仕事ができない」など書き綴っていたのは当時のニュースなどでも報じられた。

 彼女は、筆者小西寛子が番組を降ろされた事も大変に残念がっており、亡くなる前にも「今のおじゃる丸はイメージが違う」と嘆いていた。

 実際に、シーズン途中から原作者でありながら番組から外されたような形になり、その辺も含め、散々悩んだ挙句、自ら命を絶つことになってしまったと思われる。

社会からいじめを減らそう!

 筆者も、頑張れしか言えなかった当時を悔やみ、その時期法律家への道を進んでいたが、間に合わず、力が及ばなかった事を後悔している。

 筆者は毎年この日を追悼の日としてSNSで発信している。沢山の方のお気持ちに感謝すると共に、NHKよ目を覚ませ!

実際のTwitter

9月14日追記、デイリースポーツ記事をリンクしました。

下記は日刊スポーツ2018年の記事を伝えるツイート。追悼は亡くなってから今まで続けている。

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小西寛子: 小西寛子(声優・シンガーソングライター・司会・執筆)1975年埼玉県川越市生まれ、その後湘南、神奈川県平塚市で育つ。幼少からフルートを学び、相模女子大短期学部で造形、その後中央大学法学部卒。まったり声など独自のオリジナル声NHKおじゃる丸、逮捕しちゃうぞ、ドクタースランプ、浦安鉄筋家族、すごいよ!!マサルさん、デジタルモンスター他多数のアニメ、ゲームからTVバラエティー、CMまで、主演や主要キャラクターとして多数出演。自ら企画全構成を担当する番組・産経デジタルのiRONNA小西寛子のセカンドオピニオンや執筆活動の他、法知識を生かしたコメンテイターとしてTV番組にも出演。道徳、教育、幼少期からのエクゼクティブスキル私塾。刑事告訴状起草から民事手続全般(仮処分〜執行・差押え)本人自ら手続きする豊富な知識。ま特技としてはアコースティックギターなどのレストア、趣味のオートバイレストアや修理・改造、トライアル、トライク(3輪オートバイ)からスノーモービルまで所有、乗り物をこよなく愛す。