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ツグミ

 今日のお話しは楽曲『ツグミ』。この曲は誰もが共感できる普遍的なテーマを扱っています。「孤独」「彷徨い」「希望」誰しもが、人生の中で一度はこれらの感情を抱いたことがあるはずです。『ツグミ』は、そんな感情を抱えた人々に寄り添い、温かく包み込む・・・とても優しい心の力を持っています。この楽曲を聴くと、私たち自身も、孤独や希望を抱えながら、それでも前を向いて生きていく勇気をもらえるのではないでしょうか。

作詞•作曲•歌&演奏:小西寛子 『ツグミ』

遙かなる 北の風にのって
囀りを忘れた小さな鳥のように 
何も語らずただ 生きるために 
小さな翼広げては 
何を見ているの
      
降り積もる雪はしんしんと      
降り積もる雪はしんしんと
 
次の季節には 彼らは語り出すだろう
しかし僕らの時は変わらず
彷徨い続けるだけさ
何も語らずただ 生きるために
静かな冷たい息を吐き
春を待つだろう
 
ツグミのように 
寡黙な時間をただ過ごしながらいずれ
朽ち果てて行くのか?
わたしは 一人でも
旅をするのさ
    
降り積もる雪はしんしんと       
降り積もる雪はしんしんと
降り積もる雪はしんしんと
降り積もる雪はしんしんと
真白い足跡は消えてゆく
わたしの肩に積もる雪
わたしの肩に積もる雪
小西寛子: 小西寛子(声優・シンガーソングライター・司会・執筆)1975年埼玉県川越市生まれ、その後湘南、神奈川県平塚市で育つ。幼少からフルートを学び、相模女子大短期学部で造形、その後中央大学法学部卒。まったり声など独自のオリジナル声NHKおじゃる丸、逮捕しちゃうぞ、ドクタースランプ、浦安鉄筋家族、すごいよ!!マサルさん、デジタルモンスター他多数のアニメ、ゲームからTVバラエティー、CMまで、主演や主要キャラクターとして多数出演。自ら企画全構成を担当する番組・産経デジタルのiRONNA小西寛子のセカンドオピニオンや執筆活動の他、法知識を生かしたコメンテイターとしてTV番組にも出演。道徳、教育、幼少期からのエクゼクティブスキル私塾。刑事告訴状起草から民事手続全般(仮処分〜執行・差押え)本人自ら手続きする豊富な知識。ま特技としてはアコースティックギターなどのレストア、趣味のオートバイレストアや修理・改造、トライアル、トライク(3輪オートバイ)からスノーモービルまで所有、乗り物をこよなく愛す。