犬丸りんさんの20年目の命日に、おじゃる丸に込められた心を、もう一度考えてほしい。

犬丸りんさんの20年目の命日に、おじゃる丸に込められた心を、もう一度考えてほしい。

2006年9月10日に亡くなった『おじゃる丸』原作・原案の犬丸りんさんの命日に、初代おじゃる丸声優・小西寛子が、作品に込められた犬丸さんの心、声の創作、降板問題、ネット誹謗中傷、そして「仕事ができない」という言葉の真実について記す追悼記事。
小西寛子NHKおじゃる丸音声無断使用問題を語る

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NHK教育テレビ(Eテレ)で放送中のアニメ『おじゃる丸』は、1998年にスタートし、現在もEテレの人気番組としてシリーズが続いている長寿番組である。  ただ、2006年9月には原作者、犬丸りんさんが「仕事ができない」などと遺書を残し、自宅マンションから飛び降りて自死する不幸もあった。  かくいう筆者も主人公、坂の上おじゃる丸の声を98年から00年の第3シリーズまで担当したが、冒頭のやりとりの後に降板を言い渡された。