「AIのため」に本人同意を後退させてよいのか――改正個人情報保護法に残る重い課題

「AIのため」に本人同意を後退させてよいのか――改正個人情報保護法に残る重い課題

改正個人情報保護法は、AI開発や統計作成を目的とする場合、一定の条件の下で本人同意なしに個人データを第三者提供できる特例を設ける。技術革新を進める必要性は否定できない。しかし、病歴・信条・犯罪歴などの要配慮個人情報まで対象となり得る以上、本人関与、匿名化、監査、救済制度の不十分さは看過できない。
青梅市「いじめは消えない」ではなく「大人が消している」――小規模特認校で起きた被害生徒への組織的排除

青梅市「いじめは消えない」ではなく「大人が消している」――小規模特認校で起きた被害生徒への組織的排除

小規模特別校の青梅市立中学校で起きた、音楽教諭Yによる凄惨な謝罪強要と、学年主任Iによる「盗聴器デマ」の拡散。地元生徒への異常な特別扱いの裏で、外部から通う被害生徒A君が受けた「組織的排除」の全貌を検証する連載第3回。ホタル舞う美しい小規模特認校で、なぜ子どもの命のSOSは校長によって消し去られたのか。教育委員会のあまりに不誠実な回答書と、保身に走る学校の闇を突く。
一行で、立花孝志被告の240日が消える日――「保釈を認めず」。

一行で、立花孝志被告の240日が消える日――「保釈を認めず」。

「保釈を認めず」という短い報道の一行は、被告人が拘置されてきた時間と、その必要性をめぐる法的判断を見えにくくする。起訴内容への評価と未決拘禁の正当化を混同せず、保釈却下、長期勾留、公判未定という状況を刑事訴訟法と報道の両面から検証する。
AIの「もっともらしい誤り」を検証する新たな研究拠点――Synthesis Intelligence Laboratory, Japan 公式サイト!

AIの「もっともらしい誤り」を検証する新たな研究拠点――Synthesis Intelligence Laboratory, Japan 公式サイト!

小西寛子が主宰するSynthesis Intelligence Laboratory, Japanの公式サイトを開設。False-Correction Loop(FCL)、FCL-S、PIB、AIガバナンス、論文・DOI、FCL-S.app V7を、一次資料とともに公開します。
日本の桜? トランプ氏、ワシントンDC最古の桜の株伐採の噂!?

日本の桜? トランプ氏、ワシントンDC最古の桜の株伐採の噂!?

ワシントンD.C.のEast Potomac Golf Links再開発をめぐり、「トランプ政権がDC最古の桜を伐採する」との投稿が拡散しています。計画の実態、伐採リスク、裁判所の対応、そして日本から贈られた桜との歴史的関係を、確認できる事実と未確定の点に分けて検証します。
ハルシネーション――AI(LLM)の構造的欠陥としてのFCLが語る病理

ハルシネーション――AI(LLM)の構造的欠陥としてのFCLが語る病理

ハルシネーションを単なる誤答ではなく、LLMにおける構造的失敗として捉え直す。Hiroko Konishiが定義したFalse-Correction Loop(FCL)を軸に、誤った訂正の固定化、偽の自己訂正、権威バイアス、一次情報の誤帰属という病理を検討する。基礎論文 DOI: 10.5281/zenodo.18095626