古くから日本の食卓を飾る餅だが(当然、台湾や中国などにもある)、それが「良い食品であるか悪い食品であるか」について、たとえば授乳中の赤ちゃんを育てている方に聞くと、、、
お年寄りの世代からは、「乳が沢山出るから餅を食べろ!」といわれ、スマホで自分で調べてみたら、ウェブサイトの情報には「乳腺が詰まる」「太る」など(明確な科学的根拠は存在しないものの)、当然「食べ過ぎればそうなるだろう!といった内容で埋まっている」など授乳中のお母さん方は云う。
何事も限度というものがあるので、「太りすぎる」ぐらい食べるのは当然「食べ過ぎ」という行き過ぎ・やり過ぎな行為である。
しかしながら、それ以前に(効果・効能を求めすぎて)こういったウェブ情報に左右されすぎることも問題であり、先程の授乳中のおかあさんなどは、(特に)「産前産後のメンタルが不安定」な時期にこれらの不確実な情報に触れると混乱してしまい、実は何も問題が無いといわれているものでも「念のため」避けてしまう。
ツイッターなどのトレンドとかもいい例だが、あくまでもこれは流行だけの場合もある、その後撤回されたり色々・・。そんな流行に右往左往していると、どっちつかずの情報過多によるストレスがおきるが、これがいちばんの問題だと思う。
・・・そんなことを気にしながら、コロナウイルス騒ぎでなかなか買い物にでかけられない私は、保存してある冷凍餅にきなこ(大豆イソフラボン、コリンなどが多い?)を付けた「きなこ餅」を朝食に食べた。
こんな四季のはっきりしている国は「日本以外にはほとんどない」と言われます。冬の保存食である「餅」。わたしの家の冷凍庫には「春」になっても入っている。
ホームベーカリーで簡単にできるので、手作り餅もおすすめです。こう言う時期だからこそ・・ね!