あの頃の青春、初恋は切符とともにオルゴールの中という物語。

新年、あけましておめでとうございます。

 ツイッターでもつぶやきましたけど昔からチヤホヤされたことはないですが、歳を重ねるごとに、年々年末年始の挨拶を交わす方は少なくなったんですねw。

 しかしながら、変わらずご贔屓をいただける人が残っていらっしゃる。私のルーツである和歌山風に「おおきに」・・・本年もよろしくお願いします。

・・・さて

 コロナ禍で制作した前作CD、小西寛子1975は好評をいただき、在庫も残すところ数十枚になった。CDそのものが苦戦する中、アナログ好きの音楽マニアさんや、レトロ歌謡曲、70s洋楽ファン、サーフミュージック好きのみなさん、フォーク好き、真空管好きのこだわりのある方々が沢山聞いてくれたのは驚きです。

 歳を重ねるごとに忘れやすいのが青春時代の思い出。本当は「あの頃に戻りたい」と思うはずなんだけど、大人は現実的に葬り去ってしまうんですよね?

 でも私は違うんですw。寧ろ思い出は大切に、いつでも思い出を引き出しから出して幸せになれる。演劇人だからでは無いけれど、そこにアルバムでリアリティを表現できるんですよ。

 話は変わりますが、新作アルバム作りをはじめました。前からよく言ってますが、奏でる音はその音楽のイメージするところの時代に存在しているものがいい。例えば60年代ならその年代の音。でも・・わたし自身が70年代生まれなんですけれどね(笑)

 しかしながら、わたしは演じる人なのでタイムマシンを使える・・その時代に飛んで!まんまと演じるw

 AMラジオやジュークボックスから流れてくるような歌声の詞にドキドキ💓して欲しい。男性も女性も、ドキドキを忘れていませんか?わたし自身も年齢を重ねて大人ですけど、いつまでも一途な思いを捨てないで、古い考えの女性と思われても気にしないで女子を続けていますよ。もちろん、これからもずっと

  数ヶ月かけて楽器もアンプもメンテナンスして、当時の音とともに歌とメロディを書いていきます。夏頃に作品ができるまでw

寛子

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