Gibsonギターと私。

(photo:子供の頃から使用している三響フルート)

 今、新曲を書いて(作って)いますが、私にとって大事な楽器のうちの一つはギター。3ピース+サブのスタイルでギター、ベース、ドラムといったシンプルな私の楽曲の中では様々な役割を持っています。

 私自身の音楽的な展開はフォークロックのスタイルなのでフォークギターがメインですが、今回はエレキギターの話をします(^_^)

 ギターのメロディも歌のメロディ同様に毎回オリジナリティを考えて作りますが、私はギタリストのように楽器を沢山持っているわけではなく、昔からほとんど一点主義に近い状態で使っています。

 10代の頃はフルアコで(もっともフルートやドラムが主な楽器でしたが)、20代になってからレスポールを使うようになりました。途中海外音楽生活の時はほとんどがSG(P90)で、簡易なライブ用にはフルアコと使い分けていました(軽いからですが)。

 一番長く使っていたのは60年代後半のLP Customで、それと同時に80年のLP Standard(LP80)、最近良く使っているのはホンジュラスマホガニーの古いレス・ポールのゴールドトップです。

 海外のちょっとした音源作りの仕事で私のX(ツイート)などによく出て来るGretschの 6120GEは日本の寺田製ということもあって、これは日本の物づくりの表現の一つでもありますが、自分のアルバムにはまだ古いフルアコ(Gibson ES-175D)でリード(おかず)などを鳴らしています。

 最近もX(旧Twitter)などで製作のスタジオアナログアルバムのメイキング音源などをアップしていますが、この中の音源はゴールドトップとES−175の音で構成されています。

 私の音楽は最先端の技術はなく、コンプレッサーも無い、エフェクターを数個並べギターアンプから出た音を1本のマイクで拾っているだけのとても簡単なものですが、いずれ完成しら是非どうぞ!

 良いホリデーを!

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