『新道徳教育』は本当に危険なのか – 産経デジタル iRONNA 執筆

教育問題に関心がある小西寛子、愛用の天体望遠鏡

教科書問題、道徳教育問題、教育界をとりまく最近の話題は尽きず、そんな中【「新道徳教育」は本当に危険なのか】について産経デジタルiRONNAに私の論考が掲載されました。

 令和2年3月16日現在、学校現場ではコロナウイルスによる休校施策がおこなわれており、同日、沖縄、富山市、静岡市などでは、FNNの取材などによると、自治体が「感染拡大を抑制できている」、「対策を講じれば学校生活は可能」などの理由で学校再開がなされたの由。

 「再開」に合理的な理由が存在するかどうかは別として、学校の現場意見より「意思決定機関の検討」によってこれら施策が講じられる場合が多いのは事実。それぞれの地域性や、個別具体的な理由は存在するかも知れないけれど、しかしながら現時点では感染症が終局をむかえたわけでもなく「日本全国的にみて妥当かどうか?」とも思える。私の個人的な感想だが、国の管理監督によるものでありながら自治体が個別にする対応としては、バラバラ、ご都合のようにも見えるのは残念である。

 今回私が書かせていただいた論考「小西寛子の緊急提言「批判やまない『新道徳教育』かくありたい」は、多様性の重視といった時代の趨勢の中で、道徳教育はどうあるべきか。私自身が公開授業を視察し、客観的にまとめさせていただいたものです。

「声優が書いたから」、「声優ごときが」など言われる事も多いですが、何万人の声優がいる中で「一つしか無い椅子(主役)」を、数多くさせていただいた経験者として、ひとりの末端法律家として、教育者として、そしてオピニオンとして捉えていただいて是非、皆様(小、中学校の先生も)読んで見て下さい。

私塾のKIDSエクゼクティブスキル教室で星座を教える小西寛子

 Yahooニュースのようなエンタメ性は無いかも知れませんが、産経新聞社、産経デジタルのオピニオンサイトですから、現場取材で不確実性を排除し、公益性、そして公共的価値のある内容につとめています。

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