蝉しぐれに、ゆく夏の淋しさを覚える頃には

まずは、筆者小西寛子CDやダウンロード版のご購入いただいた方には感謝のことばしかありません。心からお礼の言葉を述べさせていただきます。有り難うございました。

 若い方には聞き慣れない音楽で(打ち込み、最新テクノロジー満載の昨今の音楽とは真逆のアナログで制作)「なんだこの音楽は?」と驚かれた方も多いと思います。アルバムタイトルは筆者の生まれた1975年。タイトル当時の年代には一般的なセッション録音方式であった「1発録音」にチャレンジした作品です。スタジオに衝立を使ったりと色々工夫してやったんですがギターを抱えているので雑音も入り色々大変。

 スタジオ録音ですから一応それぞれにルートがあり歌とギターは数本の別のマイクになってミキサーに流れています。しかしながら他のパートの音が「被る」。・・・ギターのマイクにも歌が入っていると言う事でしかもそれだけではなくてドラムやベースの音も・・・。

 アコースティックギター録音は通常ピエゾマイクとかでラインでも録るのですが(エレキギター風)そんなこともしませんでした。(下手でも)電気的な方より生が良いとスタッフがマイクを置きアコギの音を生でリアルに録りたいということでそうなりました。アルバムを聴いていただくとわかると思いますが、特に5曲目などギターの生だけの音が結構入っています。

この方式でよくわかったのは緊張感と集中力がとても大事だということ。つまり一度失敗したら最初からやり直しになると言う事です。途中で事件もありました。なにぶんスタジオのまわりの音が大きく筆者は障がいがあり耳があまり良く聞こえないので小さい自分のギターの音がとれにくくどうしてもイメージ通りにいかない。

 もうできない・・・。それで数日休みました。そのまま全て終わろうかと思いました。自分の作る音楽なのに。。。まあそんなこんなで泣きながらやっと完成しました。

どうぞ、CD1975聴いて見て下さい。

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