HONDA CT125に、人気のIRC GP-22タイヤを履かせたインプレ記事

昨今、大人気!? HONDA CT125ハンターカブに、普段オンロードでも使えるオフロード寄りのタイヤ、IRCのGP-22を履かせた記事をブログに書きました(GP-5との比較も)。

その際、わたしは具体的な猟場や獣道などのフィールド(トライアル)で試す(実用)ことによって井上タイヤのGP-22をより自分なりに理解出来ると思い、その機会が来るまで放置していたんですよ(^^ )

ケチ道10段自分で交換

IRC GP-22タイヤは、バイク雑誌などで紹介されていることも多く、みなさんも目にした機会は多いと思います。特に林道などオフロードでの記事は多いですよね?

でも、私はケチ道10段の山と自然愛好家(笑)。色々調べてみてから自分のお金で買ってみてそれが満足いくものだったかどうかで納得することにしているので、ちょっとインプレッションはみなさんの期待のものとは違うかも知れませんが、よろしくです(*´∀`*)

さて、なんでわたしの事務所で使うCT125にGP-22を選んだかというと簡単にいえばタイヤ太さ直径や重さがホンダ純正仕様のGP-5に近いからです。更に言うと良く山に行く私の求める林道走行でも安心なブロックパターンというものだったからです。

馬力のあるトライアル競技車ならともかく、普段乗りや低燃費実用車としての性格のあるハンターカブ、ノーマルエンジン、ノーマルクラッチでお金もエンジンも負担なくのれる工場出荷状態に近いもの考えようと思っただけです(笑)

殊、ボアアップやカスタムにはとても興味ありますが、ハンターカブはその性質として私にとっては単なる山仕事用の実用車なので、ノーマルに毛が生えたような実用カスタム化で考えています。

とりあえず今日、梅雨の合間でとてもよく晴れたので事務所スタッフらと東京郊外飯能よりの山に持ち出してテストしてみました。雨降り直後なので路面もぬかるみ、能力を見るには丁度良かったです。でも、突然行く事を決めて動画を撮ったので、機材はほとんどないですが、まあちょっと見て下さい。

・・・とまあこんな感じです。エンデュランスのラックやキジマさんのパーツ以外、ドノーマルのCT125ですが、ハンドルポジションと(トラ車のようなスタンディング状態を考慮)タイヤをGP-22に変えるだけでまったく違う楽しみが発見出来ました。GP-5の時はハッキリ言ってここまでは無理でした(笑)。

でも、GP-22を履かせてCT125をフィールドでより楽しく遊ぶ(仕事に使う)ために、実際には、トライアルのテクニックを少し使わないと少しの高さの切り株でも亀の子になりやすかったりしました。これは柔らかい草の上で車体が自重でもぐってしまったからなんですが、「横型エンジン」の性質上、ちょっとのサスペンションの変化でアンダーガードに石や木が触れるので、できれば障害物は事前にフロント上げて「ぴょーん」と軽く飛べるぐらいの勇気を付けたいです(笑)

そして、CT125とGP-22の楽しみに+αするそのためには、広い場所で「抜重」や簡単なフロントアップなど練習(リンクはホンダさんの初めてのトライアル)してみて下さい。きっとあなたに役に立つと思いますよ。鈍くさいわたしに出来るぐらいですから皆さんはもっと簡単だと思います。

今回ほとんどローギヤです。そんなものです。スタンディングで、しかもローギヤで走っていられるアクセル、ブレーキコントロール、バランスだけで充分です。怪我も少ないです。イザと言うときはバイクを捨てましょう。その代わり、バイクを谷や川に落とした時のためにハンドウインチを持っていけば家に帰れますよ。

そうそう私自作のブCT125用ブッシュガードの記事もよろしく

自作ブッシュガード記事

これから夏、まだまだコロナ禍ですが、ご家族や愛する方を誘って、スピードとは無縁なノンビリまったりカブで山の冒険してみませんか?

ご安全に!!

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