比較的伸び調整の多いチェーンタイプのバイクより「シャフトドライブ系のバイク」はメンテナンスフリーに近いけれど、デフレンシャルのオイル交換をしっかりすることによって体感できるぐらいスムーズになるよ。
密閉されているので汚れていないと思うけれど結構汚れる。どこからか水分が入りオイルが真っ白になってることもあり、その結果ギヤが錆びてしまうこともあるから指定距離でたまにチェック、交換。
自動車のデフと同じ!
①デフオイルの抜き出し口は下の方(漏斗がある方)、正面の穴は入れる方。下のドレンから抜くんだけどギヤオイルは特にくさいから嫌!・・・なので作業場といえども床につくといやなのでペットシーツを敷いた(^_^)抜いているオイルが下に落ちているけれど意外と黒い・・・。
![](https://hirokokonishi.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_0683-550x413.jpeg)
②今回デフに使用するオイルは、スズキ 純正 エクスター GL-5 SAE90 400ml ハイボンド ギヤオイル(ギアオイル デフオイル ミッションオイル 船外機 マリン 船 ボート 二輪 自動車)純正品番 99000-22B33というもの。缶ではなく「チューブ」に入っていて使いやすいよ(入れやすい)。
![](https://hirokokonishi.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_0685-550x413.jpeg)
③下のドレンを締めて(トルクレンチで規定値)、上の穴からオイルを入れます。このバイクは210mlらしいけれど、自動車のデフ玉と同じで、上のドレンから漏れそうなくらい(下記写真)で良い感じです。最後に上のドレンを規定値で締めて作業はおわり。
![](https://hirokokonishi.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_0686-550x413.jpeg)
車も同じだから、デフオイル交換してみたらよいと思います。「加速時、本当にしゃっきりする!」体感できるんですよ。下の参考写真はジムニーJB64W。作業は自己責任でね!!
![](https://hirokokonishi.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_0695-550x413.jpeg)