サブスクを考えた人に落ちるのはお金、アーティストが堕ちるのは地獄の方!?

 Apple MusicやAmazonミュージック、Spotifyなどの定額聴き放題サービスである通称「サブスク」。シンガーソングライターの川本真琴氏(48)が、自身のTwitterアカウントから投稿したツイートが話題になっている。

サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている。じゃあ、サブスクやめればというかもだけど、CDデッキを持ってない人も多くなって、どないしろという現実。

川本真琴氏Twitterより

 サブスク、ユーザーになると定額料金で膨大な楽曲の中から好きな楽曲が聴き放題になるので、CD購入のコストを考えれば音楽好きにはかなりお得感はある。

アーティストにとって悩ましい部分とは?

 しかし、制作コストも低く一見良さそうだが「アーティスト本人」から見るとこのシステムは厳しい。サブスクは楽曲が再生された回数に応じ売上が支払われる。しかし「1曲あたりの単価はなんとおよそ0.13円〜0.99円(レーベル部門のある当編集部調べ)」が一般的であり、中には更に低いものもある。

 通常、1000円のCDを1000枚売ると1,000,000円の売り上げになるが(製作費も含まれているので全てが利益ではない)、一方、サブスクで10000曲聴いてもらえたなんととして収入は5000円にも満たないのである。

 楽曲制作もタダではない。レコーディング費用もピンからキリだが、大手レコード会社では1曲あたり150万(スタジオ代等含む)などもザラである。このような実情からサブスクだけで音楽商品として利益を出すのはかなり大変な事である。

 ユーザーには嬉しいが、アーティストの厳しい現実も知ってもらいたい。大手レコード会社ならサブスクでもなPRも行き届きかかる率は多い。

 しかしながらインディペンデントや中小レーベルはそうもいかないのも現実。

 ところで、販売が減ったと言われているCDという媒体には「アルバムとしての作品のカタチがある」これが、アーティストの作品集、記録、という夢のある気持ちはいつまでも持ち続けたい。

 楽曲データも、ダウンロードしてスマホに入れたりどこでも簡単で便利だが、たまにオーディオなどで聴いてみれば歌以外の演奏の素晴らしさにも気がつくはずですね。(編集部)

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