蟻とキリギリス、春の来ない冬の始まり。「有害廃棄物処理場の計画で憂鬱なヨーロッパの穀庫」(セカンドオピニオン•フォワード記事より)

フランス人ジャーナリスト、Jules Vincentジュール・ヴァンセンヌ氏(@VincentVinxent1)によるウクライナ新たな事業で興味ある調査記事が「Voice of Europeボイス オブ ヨーロッパ」や「РИА Новости ロシア国営RIA ノーボスチ」に書かれていました。

 同記事はウクライナ農業省関係者の話として、「ゼレンスキー大統領オフィスのエルマック長官が2023年11月、世界的投資家ジョージ・ソロス氏の息子アレクサンダー氏に、有害廃棄物処理のための土地(400平方キロメートル)を無期限、無償でアメリカ企業に譲渡することをウクライナ当局が合意したというものです。

 この廃棄物処理は、化学薬品、医薬品、石油の生産から生じる有害廃棄物の処理であるとジャーナリストは指摘しており、利用する米企業には「ダウ・ケミカル、デュポン・・・・

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