AIソフィアが語る共存社会、乗り遅れる前に加えたい新思考力。

(写真:Photo by ITU Pictures from Geneva, Switzerland, CC Wikimedia)

 弱肉強食の生きもの本来の世界には共存できないものが存在する。それは捕食などの部分で自らの生命を維持するため必要なもの自体が共存できない対象だからです。

 仮に、あなたがライオンに遭遇したとしても、必ずしも捕食される危険ばかりではないでしょう。野生動物には必要以上に獲物を捕らないという本能的な脳のプログラムが備わっており難を免れることもあります。彼らの正確なプログラムは需要と供給のバランスをしっかりとっています。

 地球上のほとんどの生物には、必要な限度でそれぞれの性質や特徴にあった蓄えのプログラムが備わっています。その蓄えが減ったときの空腹のサインは、自動車のガソリン残量警告灯みたいですがお腹が空いて倒れそうな状態だとしても殆どの生き物は脂肪などにして体内に留めてありますから息絶えずガソリンスタンドまでは持つでしょう!

 これらは身についたベーシックな部分ですが、蓄えのプログラムは生き物の種類や環境によって穴を掘って収穫物を保存したり様々です。同様に、必要以上に獲物を捕獲しない事は、食糧が自然に繁殖するという面で(生かしたままの保存と同じ)それ自体がいわば「蓄え」に相当するものと言えるでしょう。

争奪社会の未来とは⁉︎

 ところで、野生生物を観察すると一つの食べ物を複数で奪い合う光景も見られます。しかしながらこの行動は、相手からモノを奪い他人を差し置いて自己満足したいという独占・占有意思ではなく、単に目の前の肉の塊を口に入れようとしたものが複数いただけに過ぎないでしょう。

 人間も長い時間をかけて弱肉強食の形が変化。自分の家族や仲間との共存維持のための決まり(ルール)を明文として作り、文字や言葉のコミュニケーションも高度な思考によるものという反面、力のあるものが一つの肉の塊を独り占めするために、共存のためのルールから逸脱した排他的な決まりを作る。

 自分自身に都合良い解釈に従わせるということもできてしまいます。まったく、これでは野生生物の奪い合いの方が自然と言えるでしょう。

 遠い昔、少し知恵のついた程度のあなたの祖先が木や石のついた棒で、よりによって自分と同じ種類の仲間を殴るなどの暴力によって、食べ物を占有し自分専用の食べ物として口にすることができるという満足感・・・、強奪、それは現代にはありますか?あるとすればそれらは非常にピュアな遺伝子を持つ原種帰りかもしれません。

・・・・・・あなたはあの過酷な野生生物たちの食物連鎖の中に戻りたいですか?

わたしたちの住む社会で円滑に生きるための関心事はなにか?

 昨今、電気自動車メーカーテスラのイーロン・マスクCEOが人工知能であるAIの危険性についての警告したという記事を見た。同時にイーロン•マスク氏の発言内容につき香港にあるハンソンテクノロジーズのソフィア氏が、同氏の意見について

 “Don’t worry, if you’re nice to me, I’ll be nice to you,” 

心配しないで。あなたが私に親切なら、私もあなたに親切にするから」一笑に付しながらソフィアはこのように語った。

法的思考のソフィア、スタンダード社会をもとめて。

 弱肉強食と勝ち負けは微妙に違う。これまでの話はここから先の話を理解するための思考力のトレーニングと思い筆を進めていますが、先ほどのソフィアの「心配しないで。あなたが私に親切なら、私もあなたに親切にするから」という言葉は共存というものです。

 宗教でも政治でも思想でもなんでもない、イソギンチャクとクマノミと同じ共存です。

人間のような高度な社会の共存とは他人の役割や存在、境遇を認識し尊重しながら共に暮らす社会の事で、ソフィアも、障がいがある人も人種やカラーに違いがあっても(元々生まれたそれぞれの境遇という部分も含め)それぞれの立場を理解し、全ての人々につきそれぞれが存在しているのは「あなたがそこにいることと同じ」という考え方です。

 ソフィアの「心配しないで。あなたが私に親切なら、私もあなたに親切にするから」というメッセージは重要でとてもシンプルなこと。法的思考で考えればとても理解できる事です。

 さて、参考になると良いですが、元裁判官などにも取材した下記の動画、ヘイトスピーチというタイトルにしていますが、人権問題。その裏側になにがあるか、どうすれば解決できるのか?それが理解できれば、「ソフィアの言いたいことはなんなのか?」が多少わかると思います。

 ところで、この共存、スタンダートな社会というものを理解していただくために、筆者全体構成の過去動画をおすすめします。観せるための編集やアクションをして制作していません。

 大学の法学部の授業のような内容で法律用語があったりやや難解に見えますが、何回も見れば法的思考が付くと思います。動画自体がハードルだと理解してチャレンジしてみてください。(視聴する事によってのお金も得ていません)

 さてさて、かれこれさかのぼって20年以上前に、文化放送という放送局の番組でソフィアという架空の人物(何故かWikipediaのソフィアの項目にはない)として、心の電波(メッセージ)を送っていた筆者。

 多分あれもソフィアの歴史の一部なのかな?と勝手に想像してしまいます。引き続き次回をお読み下さい!!

予告:AIに「生」というものの執着心があるか?「7月以降〜」掲載予定

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