「声優養成学校に行けば、なんとかなる」と言われることがあります。
もちろん、学校で学ぶことには意味があります。基礎を教わり、現場を知る先生方から直接指導を受けられる機会もあります。ただ、養成学校やスクールに在籍する形は、人によってさまざまです。
たとえば、一般的に学費を払って通う人もいれば、特待生として「学費はいらないので在籍してほしい」という形で契約する場合もあります。特待生といっても、その内容や条件は一つではありません。だからこそ、そのあたりは誤解されやすい部分だと思い、記録として残しておきます。
私自身は、勝田 久さんから声をかけられ、勝田声優学院で学び、水木一郎ボーカルスクールにも在籍していました。どちらも特待生で、学費は払っていません。これは「特別に贔屓された」という話ではなく、演技力や表現力を評価されたうえで、そういう形になったということです。
養成学校やスクールを主催する側にも、それぞれの考えがあります。将来性を感じる人、表現者として何かを持っている人に対して、通常とは違う条件で在籍してもらうこともある。そういう世界でもあるのです。
以前も誰かが記事として書いていましたが、水木一郎さんには、氏のライブのステージ上から「今日はライブにとても才能のある子が来ている。小西寛子さんです」と紹介していただいたこともありました。私にとっては、とても光栄な出来事です。
ですから、「養成学校屋ボーカルスクールに通っていた」という一言だけで、すべてを同じように見られてしまうと、少し違うのです。お金を払って学ぶ人もいれば、特待生として迎えられる人もいる。そこには、それぞれの事情と評価があります。
勝田 久さんも、水木さんもとても厳しい方でした。だからこそ、もし今の状況をご覧になっていたら、後輩たちに対しても、きっと厳しい目を向けられているのではないかと思います。誰でも彼でも声優になれてしまう時代。似たような声、演技力など何処に行ってしまったのでしょうね?演技力では来ないキャスティング。実力第一のお二方には、今の私を天から見られていて、さぞ怒っているでしょう。犬丸さん含め、申し訳け無いですね。
あらためて、当時お声がけくださったことに感謝しています。
既に故人になられましたが、あらためて勝田 久さん、水木一郎さん、本当にありがとうございました。
小西寛子


あなたの話は信用できると思います。こんな情報があります。
あなたが憧れ尊敬していた場所がこうなってしまったのはかわいそうだと感じます。リンク貼っておきます。あなたがこの記事で傷付いたらごめんなさい。
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202203050001091_m.html?mode=all
わたしはなにも傷つくことはありませんよ(^_^) 声優のことではないですが、時代が変わっても、そこにいる人たちは変わらない世界っていうのもあるんでしょうね?
ないでしょうね。でもポリコレの波に乗っちゃうのでしょうか?
小西さんがこの世界でひどい嫌がらせをされたことはツイッターで見ました。私はそれまで声優の追っかけをしていました。
小西さんは2003年以降テレビなどの出演はなくなって、そのあとどうなったかは私にはわかりませんが、20年たっても否めない傷だと思います。それでも傷つきませんと言える小西さんの精神性の強さにはとても感銘して、共感できます。