ロシア国内でも海外との金融制裁関係の情報は連日報じられている。いくつかのロシア語報道、エコノミック紙とインド含めた各種情報筋などによると、インドとロシアは既にSWIFTの代替案に関する作業を完了したとされている。
また政府系RTニュースなども、「ロシアの国家開発銀行とインド準備銀行はSWIFTに代わるものを作成する作業を完了した」とThe Economic Timesなども情報源を引用して報じている。
それぞれの関係者は、「西側の制裁が、SWIFTで銀行プラットフォームへのロシアの金融機関のアクセスをブロックした後、インドとロシアの二国間貿易を促進するための代替取引プラットフォームについてはおそらく作業は既に完了した」とも述べている。
決済システムはVEB(ロシア)の本部とインド中央銀行に設置され、1週間以内に機能することを想定しているという。
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