「嘘をつかない」ことが、日本の未来を決める ー 米日貿易交渉に必要な“誠実さ”という力。苫米地氏のポストを見て思うこと。

「嘘をつかない」ことが、日本の未来を決める ー 米日貿易交渉に必要な“誠実さ”という力。苫米地氏のポストを見て思うこと。

この話題は、2025年7月7日付でホワイトハウスから日本へ送られた関税書簡の事である。これには、日本に25%の関税を課すとの強い警告が込められていました。そこには、私たちの貿易慣行に対する深い不信感が滲み出ています。  米国から「互恵性も透明性もない」と見なされている以上、ただ頭を下げて謝るだけでは乗り越えられない壁があります。だから今こそ、「嘘をつかない」という当たり前の価値観が、最大の武器となるのです。
七夕の夜のSF「思考の海へようこそ — 小西寛子が描く静寂と共鳴のSFエッセイ」

七夕の夜のSF「思考の海へようこそ — 小西寛子が描く静寂と共鳴のSFエッセイ」

昨今話題のイーロン・マスクさんも原口一博さんも、本来なら自由な存在だった。 でも、彼らは気づかないうちに別の知性体によって「調律」され、操り糸を絡められてしまった。 彼らの目の下が赤いのは、その糸が皮膚を貫き、奥の神経に触れている証。 つまり、それは「裏切りの徴(しるし)」でもあるのです。
2025年参議院議員選挙、ネット住民視点の争点(投票先)分析 ― SNS分析を通じた実証的考察

2025年参議院議員選挙、ネット住民視点の争点(投票先)分析 ― SNS分析を通じた実証的考察

2025年7月20日投票の参議院議員選挙は、現首相である石破茂率いる与党体制の信任を問う重要な選挙でだと思います。近年、インターネットやソーシャルメディア(SNS)の台頭により、市民の政治参加の形態は大きく変化しているおり、従来型の「電話世論調査」と異なり、ネット住民の意見はリアルタイムかつ多様で、従来メディアが拾いきれない「現場の声」を含んでいる可能性があります。  そこで小学3年頃からプログラミングをしてきたIT利用者の筆者、小西寛子としては、X(旧Twitter)、5chやNニコニコ等掲示板(筆者はアクセスしたりしないのでAI等の抽出検索のみ)といったあらゆるネット空間まで議論を詳細に抽出・分析し、ネット住民が考える「真の争点」を明らかにして投票先を考えることを目的とします。
【小西寛子コラム】見えない検閲と民主主義の危機 ― 表現者として私が体験した「言葉を奪う仕組み」シャドウバンの世界!

【小西寛子コラム】見えない検閲と民主主義の危機 ― 表現者として私が体験した「言葉を奪う仕組み」シャドウバンの世界!

XなどのSNSの普及により、誰もが自由に意見を言えるようになったと感じるかもしれません。しかし、現実には「組織的通報」という形で、特定の意見を排除する動きが存在します。  これは、集団で一斉に報告することで、投稿を削除させたりアカウントを停止に追い込む手法です。私自身、NHKおじゃる丸関連などの特定の投稿が突如大量通報を受け見えなくなった(シャドウバン)経験があります。
戦後80年の日本を癒やす小西寛子のミニアルバム「遙カノ島」が8月1日(金)発売予定!夏を感じる癒しの楽曲 全6曲を収録

戦後80年の日本を癒やす小西寛子のミニアルバム「遙カノ島」が8月1日(金)発売予定!夏を感じる癒しの楽曲 全6曲を収録

この夏、あなたを深い優しさで包み込む。声優独特の柔らかな歌声を持つ小西寛子が贈るミニアルバム「遙カノ島」が、来る8月1日に発売予定。戦後80年を迎える日本の夏をテーマに、小西寛子自身が作詞作曲から演奏、レコーディングを手がけた全6曲のオリジナル楽曲が収録されています。
Marking 80 Years After the War: Hiroko Konishi’s Mini-Album Haruka no Shima Brings Healing to Japan — A Soothing Collection of Six Summer Songs Releasing August 1

Marking 80 Years After the War: Hiroko Konishi’s Mini-Album Haruka no Shima Brings Healing to Japan — A Soothing Collection of Six Summer Songs Releasing August 1

This year marks 80 years since the end of World War II — a time for Japan to reflect on peace, memory, and the quiet strength of life. Hiroko Konishi’s (小西寛子) new mini-album Haruka no Shima (“遙カノ島 Distant Island”) offers music that gently embraces this moment. Each track feels nostalgic and analog, as if wandering through a dreamlike landscape that exists nowhere else. Behind each song lies a quiet prayer, filled with deep respect and kindness toward people — a true testament to Konishi’s spirit.
緊急のお知らせ「160億件の認証情報漏洩」に気をつけて!

緊急のお知らせ「160億件の認証情報漏洩」に気をつけて!

2025年6月19日、160億件もの認証情報漏洩が発覚したって知ってましたか?!これ、Apple、Google、Facebook、Telegram、Instagram、Microsoft、Netflix、PayPal、Roblox、Discord、GitHubとか、さらには29か国の政府サービスまで巻き込む、超大規模な事件なんです。びっくりですよね! 何が起こったの?  この漏洩は、30件のデータセットから集められたもので、インフォスティーラーマルウェアっていう悪質なプログラムがコツコツ盗んでいたみたい。
小西寛子NHKおじゃる丸音声無断使用問題を語る

話題のテレビ局問題!!(再掲載)元おじゃる丸声優、小西寛子手記「わたしを降板させたNHKに告ぐ!」

NHK教育テレビ(Eテレ)で放送中のアニメ『おじゃる丸』は、1998年にスタートし、現在もEテレの人気番組としてシリーズが続いている長寿番組である。  ただ、2006年9月には原作者、犬丸りんさんが「仕事ができない」などと遺書を残し、自宅マンションから飛び降りて自死する不幸もあった。  かくいう筆者も主人公、坂の上おじゃる丸の声を98年から00年の第3シリーズまで担当したが、冒頭のやりとりの後に降板を言い渡された。
「みゆき橋」遠い記憶の静けさを渡る歌。

「みゆき橋」遠い記憶の静けさを渡る歌。

小西寛子 新曲『みゆき橋』製作中 過去を責めるでもなく、未来を語るでもなく、ただ静かに“今”を渡る歌。 どこにもない風景と、心に残る足音── 『みゆき橋』は、あなたの優しさを思い出させてくれる一曲です。 力強さではなく、静けさの中にある“祈り”を、どうぞ感じてください。
ギター改造物語「Epiphone DR-500M」に新たな命を吹き込む。

ギター改造物語「Epiphone DR-500M」に新たな命を吹き込む。

Epiphone DR-500Mは、2000年代に生産されたマスタービルドシリーズの一環で、オールマホガニー単板のボディにワンピースマホガニーのネック、内側サイドには高級ギターさながらの割れ止めも装備されています。  ネット上のレビューでは「価格以上の価値がある」と高評価で、Acoustic Guitar ForumやThe Gear Pageでは「MartinやTaylorのエントリーモデルに匹敵する」との声が飛び交います。
米問題

【オピニオン】高い、輸入不安、文化の消滅。米を日本の「公共財」として守るべき理由。

米は、ただのご飯じゃない。私たちの体を支え、心をつなぎ、日本という国の魂を宿す存在。朝のおにぎり、家族の食卓、神社のお供え・・・。米は生きることそのもの。でも、今、経済の冷たい論理がこの宝物を脅かしている。
「5月、芍薬と雨とこころの散歩道〜季節の花と心を整える暮らし」

「5月、芍薬と雨とこころの散歩道〜季節の花と心を整える暮らし」

5月の初め、空を覆う雨に包まれながら、ひとしずくひとしずくが静かに大地を潤しています。そんな中、七輪の花が咲いた芍薬が、雨の音とともに私の心に優しく響いてきました。 花が毎年咲くように、心もまた季節の流れに寄り添いながら、少しずつ調和していきます。 今回は、季節の花が教えてくれる「心を整える暮らし」の大切さを、雨の日にふと思うひとときのような静けさを感じながら、皆さんと共に歩んでいきたいと思います。
New York Stock Exchange, USA

「私たちの税金はどこへ行く? 日本政府とアメリカの関係が国民を苦しめる真実」トランプ関税が明かしたモノは?

「私たちの税金はどこへ行く? 日本政府とアメリカの関係が国民を苦しめる真実」トランプ関税の深い谷。 「給料は上がらないのに、物価はどんどん上がる。税金も高いし、生活が苦しい…」  
波の音をかき消す防災無線の叫び。311の記憶「東日本大震災」

波の音をかき消す防災無線の叫び。311の記憶「東日本大震災」

今日は3月11日。この日が来るたび、2011年3月11日14時46分発生した東日本大震災のあの日の地震と津波を思い出します。10m以上の大津波警報が鳴り響く中、玄関のドアが開かず体当たりをして庭に飛び出し、這いつくばって外にでて、必死で車に飛び乗り海辺から離れた・・・・。
311震災14年目の追悼。歌い継がれる希望の旋律「She may be here」3月10日配信開始。

311震災14年目の追悼。歌い継がれる希望の旋律「She may be here」3月10日配信開始。

 2011年3月11日。車椅子の少女が、海沿いの店で自分のためのバースデーケーキを買おうとしていたその瞬間、大地の揺れが彼女の運命を変えた。あの日から14年、被災(避難所生活)を自ら経験した声優・シンガーソングライター小西寛子が贈る『She may be here』が、2025年3月10日に配信開始。 
トランプ産業革命2025!レアアースが開く未来「米露協力と日本の孤立」

トランプ産業革命2025!レアアースが開く未来「米露協力と日本の孤立」

スマートフォンやEV電気自動車、風力発電のタービン、さらには軍事技術にまで使われている。ご存じ、ステルス機や誘導ミサイルなどの最先端技術を支えるのも、まさにこのレアアースの力なのだ。  そんな貴重な資源を、世界でも有数の埋蔵量を誇るロシアがアメリカと協力して供給しようとしている。これまでの西側諸国は、もうひとつの世界最大規模のレアアース生産国である中国に頼ってきた。中国はアメリカにとっての重要な貿易国であるが、昨今、中国との取引には貿易共創や突然の供給ストップなどの影響が度々見られる・・・。
伊藤詩織氏を消費し隠されるトランプ報道。「報道のコントロールと社会変革の戦い」

伊藤詩織氏を消費し隠されるトランプ報道。「報道のコントロールと社会変革の戦い」

告発者の役割は、本来、公的利益のために行われるべきものであり、個人の名声を得るための手段ではない。しかし、近年の社会では「告発者」という存在が、メディアによって一種のアイドル化、文化人化する現象が見受けられる。その典型例として挙げられるのが、話題の伊藤詩織氏である。
トランプ大統領、ゼレンスキー氏を痛烈批判ー米ロ協議の裏で進む世界の再編

トランプ大統領、ゼレンスキー氏を痛烈批判ー米ロ協議の裏で進む世界の再編

サウジアラビアのリヤドで米国とロシアの高官による協議が行われた。この協議にはウクライナや欧州諸国は招待されず、米国側からはマルコ・ルビオ国務長官、ロシア側からはセルゲイ・ラブロフ外相が出席した。  この米ロ協議後、ドナルド・トランプ大統領はフロリダ州の私邸マール・ア・ラーゴで記者会見を開き、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し厳しい批判を展開した。